発達障がいは大まかに3種類に分けられています。
今回は「3種類それぞれの特性」やその他の「併存障がい」、IQ診断でよく聞く「境界知能」・「グレーゾン」について詳しく解説していきます。
お子さまは成長真っ最中!正しい知識で特性を理解して個性を伸ばしていきましょう!
3種類ある!
発達障がいは大まかに、自閉スペクトラム障がい、学習障がい、ADHDの3つに分けられています。
自閉症
自閉症の特徴には以下のようなものがあります。
・こだわりが強い
・コミュニケーション困難
・感覚過敏 or 鈍麻
ADHD
ADHDの特徴には以下のようなものがあります。
・注意欠如
・多動
・衝動性
・物忘れ
学習障がい
学習障がいの特徴には以下のようなものがあります。
・聴く、話す、読む、書く、計算する、推論する等が苦手
その他の併存障がい
以上のような症状に加えて、発達性協調運動障がいやチック症、吃音や場面緘黙等が併存するケースもみられます。
境界知能ってなに?
境界知能とは、知能指数のボーダー層のことで、IQ70~84の範囲のことをいいます。
発達障がいグレーゾーンとは?
発達障がいグレーゾーンとは、発達障がいの特性があるもののその度合いが薄いことをいいます。
この場合、IQの高さや低さは関係ありません。
発達障がいは判断しづらい
発達障がいの傾向があるのならまずはお家でできる対策を検討してみましょう。
家庭教師のゴールでは発達障がいの方やその傾向がある方に対して、効果的な対策や勉強方法を紹介しています。