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“勉強が苦手”ではなく、他に原因があるかも!?〜感覚統合療法編〜

“勉強が苦手”ではなく、他に原因があるかも!?〜感覚統合療法編〜

発達障がいのような行動は、「感覚の偏り」が要因になっている可能性も
うちの子、いつもソワソワして落ち着きがない・・そう感じたことはありませんか?
「各感覚に偏り」があると、統合が出来ず気になる行動に繋がります!
そこで今回は、特に気づかれにくい「基礎感覚のつまづき」にフォーカスしてみました!
お子さんの特徴に合わせて、どの感覚を鍛えるべきかチェックしてみて下さい♪

発達障がいのような行動は感覚の偏り?

発達障がいのような行動は感覚の偏りが原因かもしれません。

お家の声あるある

集中力が続かない、落ち着きがない、遊びには集中しているのに先生の話を聞くことができないというケースがよくありますが、これらの行動は感覚と密接な関わりをもっています。

子どもが使っている7つの感覚

子どもはこれら7つの感覚をバランスよく使いながら活動しています。

基礎感覚とは?

今回は基礎感覚のつまづきにフォーカスしていきます。

基礎感覚とは平衡感覚や体の動きを感じとる感覚のことをいいます。

また、触覚、視覚、聴覚も基礎感覚に含まれます。

チェックしてみよう!

どの感覚のつまずきが発達障がいのような行動を引き起こしているのかチェックしてみましょう!

前庭覚

前庭覚につまづきがある場合、板書が苦手、姿勢が悪い、読み飛ばしが多い、集中力がない、字が書けないといった特徴があらわれます。

触覚

触覚につまづきがある場合、つめや鉛筆を噛む、触られるのを極端に嫌がる、頭を叩く・腕を噛む、衣服のこだわり、けがを痛がらないといった特徴があらわれます。

固有感覚

固有感覚につまづきがある場合、姿勢が悪い、動きがぎこちない、文字がうまく書けない、動きを模範するのが苦手、転びやすいといった特徴があらわれます。

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