「できない」が「できた!」に変わる瞬間を大切に!
― 九九をがんばる時間は、親子コミュニケーションの宝物 ―
小学2年生になると、いよいよ本格的に始まる「九九」。
最初は「むずかしい〜」と言っていた子が、少しずつ言えるようになっていく。
その過程には、“できない”が“できた!”に変わるたくさんの瞬間があります。
この瞬間こそが、子どもがぐんと成長するタイミングです。
何度もつまずきながらも、少しずつ前に進む姿を見ていると、
「うちの子、こんなにがんばれるんだ!」と感じることが増えていきます。
九九の暗唱は、ただの計算練習ではありません。
覚える過程の中で、集中力・リズム感・記憶力が育ちます。
そしてなにより、「やればできる!」という自信が生まれます。
おうちでは、完璧に言えることよりも、
「ここまで覚えたね!」「昨日よりスムーズだったね!」
そんな小さな変化を一緒に喜ぶことが大切です。
毎日のちょっとした声かけが、子どものやる気を引き出します。
九九をがんばる時間を、親子の大切なコミュニケーションタイムにしていきましょう♪