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12/4new! 【香川・高松市】成績が伸びない小6男子。WISCで見えた“言語理解の壁”と、改善のカギはビジョントレーニング

12/4new! 【香川・高松市】成績が伸びない小6男子。WISCで見えた“言語理解の壁”と、改善のカギはビジョントレーニング

今日は 香川県高松市の小6男子のお宅へ訪問しました。
担当しているのは社会人講師の先生。
真面目に見てくれてはいますが、
“成績が変わらない状態”が続いているということで、
ご家庭から相談をいただきました。

訪問すると、
最初は布団を敷いて寝ていて、
ぼくの姿を見るやいなや、
急いで布団を片付けて勉強姿勢に。

「あれ?普段こんな感じなの?」
と先生に聞きたくなるほどのギャップ。

でも、その後の行動で、
彼の“本来持っている力”がよくわかったんです。


■ 布団を片付けたあと、まさかの“気遣い力”

布団をしまい終わった後、
ぼくに向かって、

「ここ座ってください」

と椅子を持ってきてくれました。

気遣いができる。
状況を読む力がある。

つまり、
認知能力の全てが低いわけじゃない。

この時点で
「伸びる子の特徴を持っている」と感じました。


■ WISCを確認して見えた“根本原因”

保護者からWISCの検査結果も見せてもらいました。

言語理解だけが下がっているタイプ。
これが高松市のテスト(文章量が多い)と相性が悪い。

文章が理解できない → 問題文がつかめない → 手が止まる → 成績が変わらない

という典型的な流れが見えてきます。

ちなみに、
行動を見ていても、

だからこそ、
“言語理解が足を引っ張っている” という仮説が確信に変わりました。


■ 今の指導が「進めているだけ」になりがちな理由

社会人講師の先生も一生懸命なのですが、
授業を見る限り、

という“表面的な対処”に近い状態。

これは一般的に起こりやすいことで、
講師が悪いわけではありません。

ただ、
言語理解の弱さを改善しない限り、
どれだけ問題を進めても根っこが変わらない。


■ 今後の改善の軸:言語理解 × ビジョントレーニング

言語理解を伸ばすには、

など様々なアプローチがあります。

が、今日のケースでは
ビジョントレーニングを基盤にした方法が最適 だと判断しました。

理由:

これらは全部、
ビジョントレーニングで土台を整えられる部分です。

ビジョントレーニングを入れると、
言語理解の器が広がる=学習全体の伸びに直結する。


■ 今日の結論

家庭教師のゴールでは、
こうした WISCに基づいた学習設計
ビジョントレーニングの専門提案 が可能です。

引き続き、このご家庭をフォローしていきます。


■ 高松市で学習に伸び悩む子を持つ保護者へ

言語理解・集中力・不安感など
「実は課題の本質が見えていない」ケースが多い地域です。

高松市全域で訪問・オンライン対応しています。

家庭教師のゴール(香川・高松市対応)
https://k-goal.net/