中学生になるとなぜか点数が落ちていく・・・
小学生から中学生になると、1学年につき平均10点、20点、30点とテストの点数が加速度的にダウンしていくといわれています。

レベルが上がりついていけなくなったから?違うとおもいます。
ゴールでは、「指導カリキュラムの急速な変更」が原因であると考えています。
どういうことかと言いますと、小学校から中学校に進むにつれて、指導カリキュラムに大きな違いが生まれているのです。

小学校では6年間かけてじっくり基礎学力をつけていきます。
学校では「単元テスト」が単元ごとに実施されます。
お母さんも懐かしくないでしょうか?
これはつまり「予習復習」を授業中に実施していることを意味します。
学校にちゃんと通っていれば、ついていけるようにカリキュラムされているのです。
単元テストでは点数がとれます。なぜか?習った後にすぐ試験するからです。
予習とあわせると、予習・授業・復習(単元テスト・宿題)で合計3回勉強しているので、定着し、身につきます。これが小学校のカリキュラムです。
学校にちゃんといけば定着するカリキュラムなんです。

これに対し、中学生を見て下さい。
予習復習は一切なくなっています。単元テストも廃止され、「定期テスト」が実施されますよね。
もっと広い範囲になると「実力テスト」。
これの最終形態が「入試」ですよね。範囲が圧倒的に広いわけです。
昔は予習復習を宿題にされて、先生がちゃんと管理してくれて、親身でした。熱心が過ぎて怒る先生とかもいましたよね。今は違います。
宿題もほとんどない学校が増えてきているようです。

つまり予習復習は自分でやるのが中学生なんです。宿題とは別に予習復習しないと、授業についていけない。これが中学生なんです。
*稀に見る勉強に優れた生徒は別として、一般的に。でもそんな説明ありませんよね。だから中学生になって、それを知らないから成績が下がり、自分が勉強苦手と勘違い・錯覚して自信をなくしてしまっている子が多い多い・・
すごく残念です。(これを何とかしたいと思ってゴールを立ち上げました)
できないんじゃなくて、できるけどカリキュラム変更に対応できていないだけ。そういうお子さまがほとんどなんです!
そこで、ゴールでは中学生指導において最も重視しているのが、学校の授業の予習復習なんです。地味かもしれませんが、これが究極だと思っています。

せっかく毎日学校に行って、授業を受けているんだから、それをベースにしたレッスンが絶対にいいと考えています。なのでゴールでは、とにかく授業に沿った指導ができるよう、日々研究を続けています。
塾や家庭教師を申込したものの、学校とは別のことをやっている。教材を購入しても、学校の内容ができず、どちらも中途半端でできない。こういうことって心当たりありませんか?
だからゴールでは、とにかく学校の授業が分かるようになるためのサポートをしています。
予習復習が大事と分かっても、「じゃあどうやったらいいの?」というお声が、設立当初はとても多かったです。
予習復習をして「分からないとこを教えてあげるよ!」と言っても、「どこが分からないか分からない」というわけです。
学校のサポートをする目的で会社を立ち上げたものの、それ以前に「やり方」が分からず成績が伸びない・結果が出ないことがありました。

そこでゴールでは、「勉強のやり方」さらには「予習復習のやり方」を一番に考えた会社にしようと決め、これを追及していきました。そして分かったことがあります。
学校の授業にはテストに出る大切なポイント。つまり問題のパターンというのが存在します。
これは5教科全てにあります!お子さまたちは、これが分からず、全部をやろうとして失敗してしまうんです。「構造理解」「概要把握」したうえでの要点学習ができないんです。
繰り返し言いますが、決して勉強ができない、理解が悪い そんなことではないんです!
この要点(ポイント)を教えてあげることで、飛躍的に予習復習がやりやすくなります。

他社では伸びなかったのに、なぜゴールの家庭教師にすると成績がUPするのでしょうか?
その秘密は、上述した
- 1.授業に沿った指導
- 2.予習復習のやり方
- 3.授業・教科書のポイント
この3つにフォーカスした指導プログラムにあります。

これによって、下記の流れが成立します。

お子さんの状況は様々です。しかし、どんなお子さんでも、勉強と向き合える「きっかけ」があるはず。ゴールでは専門の学習アドバイザーと無料で相談ができます。お気軽にご連絡くださいね!